みとりねこ
有川 ひろ
講談社
作品紹介、あらすじ
猫の時間と人の時間。 進み方は違うけれど、 一緒にいる、今がいちばんの宝物。 猫の浩太は、桜庭家の次男坊・浩美とずっと一緒に過ごしてきた。三男猫扱いには不満だけれど、たったひとつの願いは浩美より一日だけ長く生きること。だから肉球はんこの練習にも日々余念がない。なんのためにって? それはーー。 表題作「みとりねこ」、『旅猫リポート』外伝2編を含む、7編、7匹の猫物語。 世界が夢中!『旅猫リポート』『みとりねこ』、海外30カ国以上で100万部突破!
感想やレビュー
『旅猫リポート』を再読したくなる1冊♪ 外伝にあたる「ハチジカン」「こぼれたび」がお気に入り♡ 他にも5編収録されているが、「粉飾決算」という物語がなぜこのタイトル名なのかわからず、ちょいとモヤモヤだニャー(ΦωΦ)
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旅猫リポート外伝やエッセイ(?)等から成る7編の物語が収録された一冊 飼っていた猫を思い出してしまい、読みながら涙腺が緩むところもありました。心が温かくなる一冊です。 お気に入りは以下3編です 『ハチジカン』 『シュレ-ディンガ-の猫』 『みとりねこ』
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4.5