私はゲゲゲ
水木しげる
角川書店
作品紹介、あらすじ
のんのんばあと出会い、不思議なものに心惹かれる少年“ゲゲ”。遅刻三昧で算数0点の劣等生だが、絵を描くことは大好きだった。徴兵され南方へ、復員後は貸本漫画家の道へ。超貧乏暮らしの中、結婚し、子供も生まれ、そして人気漫画家に…その人生にはいつも目に見えないものや不思議なものが寄り添っていた。それを一身に感じ、そして描き続けてきた水木しげるの自伝漫画決定版。
感想やレビュー
覺證寺図書館から借用した 水木しげるさんの生涯を自ら記したものであり、断片的に知っていたものも含めて、実に波乱万丈であったのだな 比較的近くに住まわれていたのに、実際にお目にかかれ無くてかえすがえすも残念だった 父や母の若かりし頃もどんなであったか、聞いておけば良かった 妖怪に親しみは感じないが、それほど怖くもなくなった