腰痛放浪記 椅子がこわい
夏樹静子
新潮社
作品紹介、あらすじ
「夏樹静子のお葬式を出しましょう」-苦しみ抜き、疲れ果て、不治の恐怖に脅かされた闘病の果てに、医者はこう言った。時には死までを思い浮かべた鋭い腰の疼痛は、実は抑制された内なる魂の叫びだった。そして著者もいまだに信じられないという、劇的な結末が訪れる。3年間の地獄の責め苦は、指一本触れられずに完治した。感動の腰痛闘病記。
感想やレビュー
こんなにひどい腰痛があるのか、と思った。しかも、心身症が 絡んでいるなんて、でも治って良かった。
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