東京バスの旅
中島るみ子/畑中三応子
文藝春秋
作品紹介、あらすじ
東京の休日散歩に、バスは意外に重宝なものだ。なにしろ路線バスは、各社入り混じって網の目のよう。ふだん訪れることのない町から町へ縦横無尽、しかも安価にかけめぐる。思いがけない史跡に出会ったり、小粋な店を発見したりー路線バスを乗り継ぐだけで味わえる、見所いっぱいの小さな旅。ここで紹介するのは、あまたの路線から厳選した面白四十コースである。本書を片手に、お金をかけずにのんびりと、東京の散策を楽しんでみてはいかがだろう。
感想やレビュー
2023年3月15日