運転者 未来を変える過去からの使者 (喜多川 泰シリーズ)
喜多川 泰
ディスカヴァー・トゥエンティワン
作品紹介、あらすじ
「…なんで俺ばっかりこんな目に合うんだよ」思わず独り言を言った、そのときだ。ふと目の前に、タクシーが近づいてくるのに気づいた。累計80万部喜多川泰、渾身の感動作!報われない努力なんてない!
感想やレビュー
上機嫌でいよう。自分を俯瞰したときに唱える。命をつなぐ物語のたった100年足らずのひとときでしかない。そう思ったら別に大きなことを成さなくてもいい、次の世代に残せること、人のために何かをする、見返りなんてなくていい。ただこうして生かせてもらっていることに感謝し、淡々と脈々と目の前の出来事をやっていけばいいのだ。
3
よくあるプジティブ思考で上手くいく、という話しだが読んでいて気持ちが良かって。改めて自分も上機嫌ですごそうと思う。
・運を貯める ・上機嫌でいることで、運を掴むタイミングに気付きやすくなる ・行動しててすぐに結果が出るわけではない。いつか身を結んで、後から振り返った時にあの時が転機やったんやなって気付ける
ネタバレを読む
素敵な物語。自己啓発小説だが非常に読みやすく、文章が胸底にストンと落ちてくる。 生きる上で大切なこと、いかにモチベーションをあげて生きていくかのヒントが詰まっている。 読了後、いかに「自分は生まれながらに恵まれている」ことに気付かされたらこっちのもの。笑
良い
運は貯めるもの
運転ずる者 機嫌よく過ごすこと。運の使い方
運は貯めるもの