だれも書かなかった「部落」
寺園 敦史
講談社
作品紹介、あらすじ
戦前からの同和行政と解放運動の輝かしい歴史を有する京都市ー。戦後においても、同和対策事業と部落解放運動の闘争スタイルはここから全国へ波及していった。その京都市で、何が起こっていたのか?「暴走列車」と化した部落解放運動と、「迷走」を続ける市役所の同和行政の実態を情報公開で追う迫真の現場レポート。同和腐敗というタブーにメスを入れ、その「闇と病み」を浮き彫りにする。
感想やレビュー
しぶとくぼくは仕事がんばります どんどん本読んでいこう!