#殺人事件の起きないミステリー 自薦『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ傑作選
岡崎 琢磨/小西 マサテル/塔山 郁/友井 羊/柊 サナカ
宝島社
作品紹介、あらすじ
人が死ななくても、ミステリーってこんなに面白い! 『このミス』大賞シリーズのなかから、著者自ら選んだ“人の死なないミステリー”のみを集めました! 抽選くじの番号が重複してしまった理由とは……岡崎琢磨「ビブリオバトルの波乱」。 危険なダイエットを続ける女子大生に隠された秘密とは? 友井羊「ふくちゃんのダイエット奮闘記」。 日常に潜む謎を名探偵たちが華麗に解決! 怖がりさんでも楽しめるとっておきのミステリー集。 【目次】 ビブリオバトルの波乱(「珈琲店タレーランの事件簿」シリーズより) 岡崎琢磨 緋色の脳細胞(『名探偵のままでいて』より) 小西マサテル 知識と薬は使いよう(「薬剤師・毒島花織の名推理」シリーズより) 塔山 郁 ふくちゃんのダイエット奮闘記(「スープ屋しずくの謎解き朝ごはん」シリーズより) 友井 羊 暗い部屋で少年はひとり(「谷中レトロカメラ店の謎日和」シリーズより) 柊サナカ
感想やレビュー
”人の死なないミステリー“のみを収録しているというキャッチが面白そうで手に取りました! 私のお気に入りは *ビブリオバトルの波乱(岡崎琢磨) 『珈琲店タレーランの事件簿7』より *知識と薬は使いよう(塔山郁) 『薬剤師・毒島花織の名推理』より です♪ 表紙のイラストも本の内容に合っていて素敵でした(*‘ω‘ *)
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タイトルの通り、人の死なないミステリーが5選集められた短編集です。 気楽な気持ちで読めるので、読みやすかったです。 お気に入りは岡崎琢磨さんの『ビブリオバトルの波乱』と柊サナカさんの『暗い部屋で少年はひとり』です。
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