完全シミュレーション 台湾侵攻戦争
山下 裕貴
講談社
作品紹介、あらすじ
解放軍が進撃開始!迎え撃つ米・台軍。自衛隊参戦、意外な結末。猛烈なミサイル攻撃、数十万が海峡を渡るー日米当局が想定するリアル「台湾攻防戦」
感想やレビュー
中国政府の台湾侵攻リスクを肌で感じる内容だ。不安が増した点は、日本の政治家の見識と指導力の不足、貧弱さだ。 戦争はすべきでは無いが、相手があることであり、相手に戦争をさせないようなソフト、ハード両面からの戦略的取り組みと準備、投資が必要だと思うが、政治家でそれを任せられるような人物がいない! 中国政府、共産党はしたたかだ。それだけによりしたたかな、現実的な対応が必須だ 何か行動を起こさなければ、と思うが、、、、