月と散文
又吉 直樹
KADOKAWA
作品紹介、あらすじ
センチメンタルが生み出す爆発力、ナイーブがもたらす激情。又吉直樹、10年ぶりのエッセイ集。
感想やレビュー
「孤独」「恥ずかしい」という言葉・イメージがキーワードのように出てくる。どこか自分との共通点が多いとも感じた。本好きな点も共感を得た。暗いけど自分もそうだからそれなりに楽しめるエッセイ集。
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本書はユーチューブ『有隣堂しか知らない世界』で知り、興味を持ったので購入しました♪ 【満月】と【二日月】の大きく2つから構成されるエッセイです。 【満月】では又吉さんの幼少期の思い出が、【二日月】ではコロナ禍の時期の様子を中心に綴られています。 又吉さんの考え方に、「へぇ~」「ほぉ~」などと相槌を打ちながら読み進めました(・ё・)笑
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『有隣堂しかしらない世界』で紹介され、興味を持ったので手に取った一冊です。 又吉直樹さんだからこそ描けるエッセイの数々をじっくりと読み進めていきました。 (ただ共感というよりは「又吉さん、めんどくさ!」といった驚きの方が多かったですが笑) 表紙にもこだわりがある本書は読んで良かったです。
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