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お金が貯まる人は、なぜ部屋がきれいなのか

お金が貯まる人は、なぜ部屋がきれいなのか

黒田 尚子

日経BP 日本経済新聞出版本部

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作品紹介、あらすじ

貯蓄と関係がありそうでなさそうな「日々の行動」と「貯蓄の効率性」の相関性を、FPが読み解きます。

感想やレビュー

社会的地位や高価な車、高級マンションがもたらす幸福感はあまり持続せず、長く続く幸福のためには、あたたかな人間関係や充実した趣味が必要不可欠です。 いくら収入や貯蓄を増やしたとしても、それが自身の幸福につながらなければ無意味です。人間の幸福度を下げる要因は「慣れ」と「比較」と言われています。お金があっても、その状態に慣れてしまうと幸福を感じなくなってしまいきます。また、周囲のもう一段上の人の暮らしぶりを、羨ましく思ってしまうと、どうしても幸福度は下がります。「非地位財(他人との相対比較と関係がなく、それ自体に価値があり喜びを感じられるもの。休暇、友人関係、愛情、健康、自由、社会への帰属意識など)」の質と量を高めるためにお金を使うことが、現代の私たちにとって幸福度を高める秘訣です。

パートの壁で、130万~150万だと、社会保険に加入しないといけないので、逆転現象がおきる。子育てに時間をかけたいなら、130万以内にする。一段落したら、150万より稼ぐ。病気になったときや年金が多く受け取れるなど、後々メリットがある。103万は所得税で1万増えても500円程度。損得より、自分のしたい生活に合わせて考えるのが大事 年金の受けとりも、遅らせたほうがとくだけど、健康寿命は75歳。生活でどれくらいかかるかで、考えて受けとりかいしきを決めるのが良い ため時は三回 1回目は子どもの出産 2回目は学費 大学卒業まで 3回目は老後 ワークは4つ 働く意味とは ライスワーク 食べるため ライくワーク 好きなこと、適正のある仕事 ライフワーク 人生をかけた仕事 ライトワーク 人、社会に光を当てる正しいと思える仕事 貯金は三角、保険は四角 保険は一人は万人のために、万人は一人のために 損得ではない。貯金に余裕が無いときこそ、契約しといたほうが良い 国の社会保障は、短いスパンで改定されているので、あまり頼れないと思ったほうが良い 樹木希林はものをもたない主義ものをもつとものに追いかけられる。探す手間も無いし、頭のなかはすっきり。ボールペンも、もらわないは納得した。もらいものは、片隅に行きがち

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