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狼と香辛料

狼と香辛料

支倉 凍砂/文倉 十

KADOKAWA

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感想やレビュー

中世ヨーロッパの街 国を 商売人ロレンスと 狼の化神ホロが旅する話 中世ヨーロッパ風の時代 ・一番力があるのは教会(皇帝等は別で) ( 異教徒は火形にされることも) ・次に沢山ある国々(国王) 国ごとに金貨を発行していて 国の数だけ金貨銀貨がある どの銀貨が流通しているかというと 信用や力のある銀貨 信用(人気)のある 銀貨を出している国は 栄えている強い国 トレニー銀貨を発行している国(国王) が商会を使って トレニー銀貨を買い占めている(秘密裏に) (集めて鋳潰し 銀割合を低くし 新たに銀貨を作る為  →資金難の為 多く銀貨を発行したい) それに絡んで 手数料や差額で大金を得ようと 動き回る商人達 ロレンスも儲け話の流れに 巻き込まれる 一緒に旅していた 狼の化神ホロを捕らえられ 教会に密告されそうになる (火刑の可能性) それを回避して大金を得る話 商売の話や 駆け引き仕組み等 もっと多く詳しく 書かれていたら良かったのに と思った ロレンス ホロの 痴話喧嘩的なやり取りや 謎の思わせぶり話が 多すぎて...長く感じた アニメも見たけれど 本に忠実ぽかった.. 映像になると余計 二人のやり取りが 長く感じた 雰囲気とか 商売的なところは 良かった

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