奇跡の脳
ジル・ボルト・テイラー/竹内薫
新潮社
作品紹介、あらすじ
統合失調症の兄を持った「わたし」は、小さい頃から脳に興味を抱く。同じものを見て、どうしておにいちゃんとわたしは反応が違うの?努力の末に脳科学の専門家となり、ハーバードの第一線で活躍するわたしは、誰よりも脳について知っているはず、だったー。1996年のある日、37歳で脳卒中に襲われ、生活は一変する。左脳の機能が崩壊し、言葉や身体感覚だけでなく、世界の受け止め方までも変わったのだ。体力の補強、言語機能を脅かす手術、8年間に及んだリハビリ。そこでわたしが得たものとは、何だったのか。脳卒中になりうるすべての人にー。
感想やレビュー
ねどじゅんさんに影響を与えた本。 自ら脳卒中になって右脳意識に目覚めた人の体験談。途中飽きてきて飛ばしまくったが、内容的には説得力はある。ただ、ねどじゅんの本とかYYouTubeの方が頭に入る。