眠りの神(1)
犬塚 理人
KADOKAWA
作品紹介、あらすじ
耐えがたい苦痛と絶望に苦しむ終末期の患者に尊厳ある死を迎えさせるー。積極的安楽死が認められているスイスで、若き医師、絵里香・シュタイナーは、自殺幇助団体“ヒュプノス”のメンバーとして活動していた。絵里香は東京で、高齢の癌患者が何者かに青酸カリでの自殺幇助を受けて亡くなったというニュースを目にする。この事件にかつて“ヒュプノス”にいた日本人医師・神永が関わっている可能性があると聞いた絵里香は、その真相を確かめるため、日本へ渡る。だが、“ミトリ”を名乗る人物による連続自殺幇助事件が発生し…。読む者の倫理と感情を揺さぶる究極のミステリサスペンス。
感想やレビュー
安楽死 良いのか?良くないのか?答えは出ない 今の自分にはジャストの内容だった。 内容は最後の方は大雑把だったかな。