魔術師
江戸川 乱歩
KADOKAWA
作品紹介、あらすじ
名探偵・明智小五郎が思いを寄せる玉村妙子の叔父に、毎夜無気味な紙切れが届く。しかし捜査へ向かう道中で、明智は賊に捕らえられてしまう。賊の娘・文代の助けで辛くも脱出するものの、玉村家では叔父が殺され、首とダイヤが消えるという事件が…。一族を執拗に狙う怪賊・魔術師に明智はどう立ち向かうのか?そして文代と妙子の間で揺れ動く探偵の恋の行方は?傑作中編の「魔術師」他、初期の有名短編「黒手組」を収録。
感想やレビュー
一気に読み終わってしまった。魔術師の解体ショーが怖すぎた