心の傷を癒すということ
安 克昌
KADOKAWA
作品紹介、あらすじ
1995年1月17日未明、震度7という激震が阪神・淡路地方を襲った。全てが手探りの状態で始まった精神医療活動、発症する数々の精神障害、集まった多くのボランティア、避難者や仮設住宅の現実…。震災がもたらした「心の傷」とは何か?そして本当の「心のケア」とは何か?被災地から届けられた、「いのちとこころ」のカルテ。第18回サントリー学芸賞受賞作。
感想やレビュー
学校で見た映画きっかけで読んだ本です。 安先生の今にも通じる姿勢に感動。