神様のカルテ(3)
夏川 草介
小学館
2012年08月07日発売
「医者をなめてるんじゃない?自己満足で患者のそばにいるなんて、信じられない偽善者よ」。美しい信州の情景。命を預かる仕事の重み。切磋琢磨する仲間。温かい夫婦の絆。青年医師・栗原一止に訪れた、最大の転機。
ニックネームが設定されていません
3冊のうち最も読み応えあるか。最後の方でやや青臭い所があるものの現役の医師のこれ程の文才に感心する。