虹の岬の喫茶店
森沢 明夫
幻冬舎
作品紹介、あらすじ
小さな岬の先端にある喫茶店。そこでは美味しいコーヒーとともに、お客さんの人生に寄り添う音楽を選曲してくれる。その店に引き寄せられるように集まる、心に傷を抱えた人人ー彼らの人生は、その店との出逢いと女主人の言葉で、大きく変化し始める。疲れた心にやさしさが染み入り、温かな感動で満たされる。癒しの傑作感涙小説。
感想やレビュー
小さな岬にある喫茶店、心に傷を抱えた人がこの店の主人公の言葉一つで大きく変化する温かさのある小説。
エミリの小さな包丁を読んで、この作者の本をもっと読みたいと思い借りてみた。 研ぎ石や、風鈴がちらっとでてきて嬉しかった。 内容もほっこりして、素晴らしい言葉をくれ、やっぱりこの作者好きだなーって思った。そして音楽って素晴らしいなと思った、