悪の芽
貫井 徳郎
KADOKAWA
作品紹介、あらすじ
大手銀行に勤める41歳の安達は、無差別大量殺傷事件のニュースに衝撃を受ける。40人近くを襲ってその場で焼身自殺した男が、小学校時代の同級生だったのだ。あの頃、俺はあいつに取り返しのつかない過ちを犯した。この事件は、俺の「罪」なのかー。懊悩する安達は、凶行の原点を求めて犯人の人生を辿っていく。彼の壮絶な怒りと絶望を知った安達が、最後に見た景色とは。誰の心にも逃す“悪”に鋭く切り込んだ、傑作長編ミステリ!
感想やレビュー
アニメフェスで無差別殺人の話。前に読んだ気がしたが結末を覚えていなかった😆