闘う君の唄を
中山七里
朝日新聞出版
作品紹介、あらすじ
埼玉県の片田舎、神室町に幼稚園教諭として赴任した喜多嶋凛。あらゆることに口出しをしてくるモンスターペアレンツと対立しながらも、自らの理想を貫き、少しずつ周囲から認められていくのだが…。どんでん返しの帝王が贈る驚愕のミステリ。
感想やレビュー
最初は半沢直樹の幼稚園版のような展開だなぁ…と思っていたのですが… まさかの16年前の殺人事件が物語に絡んでいき…中山七里さんらしいどんでん返しの作品になっていました。 幼稚園の描写は男性が書いた作品だなぁ〜と思いながら読んでいました… 私は幼稚園教諭ではないですが……親VS職員の対立もおおげさな感じで、職場も女性の世界だからもっとネチネチした感じなのでは…?と思いました…
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・面白かった ・ミステリーではあるけど、単に主人公のキャラも好き