8分音符のプレリュード
松本祐子
小峰書店
2008年08月31日発売
その少女の奏でのピアノはきっと孤高の極みで、その透明感のある澄んだ音楽を世界に響かせていたにちがいない。天才ピアニスト透子とふつうに暮らしていたふつうの女の子果南の物語。
ぺろり
最終的にはハッピーエンドだけど、主人公の果南の言動と行動がよくわからなくて、少しイライラした。 軽くサッと読める。