パリのすてきなおじさん
金井真紀/広岡裕児
柏書房
作品紹介、あらすじ
難民問題、テロ事件、差別の歴史…。世界は混沌としていて、人生はほろ苦い。だけどパリのおじさんは、今日も空を見上げる。軽くて、深くて、愛おしい、おじさんインタビュー&スケッチ集!
感想やレビュー
この本は、県北の東城町にあるウィー東城店で出会った本だ。噂のウィー東城店は、噂通りのお店であった。 棚を眺めると出会ったことのない本が多い。それも、興味のある本が。 たまたま出会ったパリのおじさんたち。こんな、奥深い話しが聞けるなんて。一緒まわった広岡さんの言葉もよい。 「ぼくの商売道具は好奇心」私は、この言葉にドンピシャだなと思った。