kazuさんの感想、レビュー
kazu
『赤い追憶』作品に引き続き読了。 読み始めから終わりまで納得した様なしてない様な…ブラックユーモアを期待し過ぎたのか?最後のオチが物足りなかった。
阿刀田 高
集英社
Amazonで詳細を見る
複雑な時系列と登場人物の多さで混乱するが、前話で登場した人物に繋がって回収していくストーリーが面白く上手い!不思議なご縁が人生にはあるなと思う。
伊坂幸太郎
時効まで24時間というタイムリミットの中、有力なタレコミがあり15年前の殺人事件から、昭和の未解決『三億円事件』まで絡ませてくる展開が凄い。読了中、相馬の妹のその後が気がかりだったが…伏線を各所に散りばめて最後に全て回収する横山さんの手腕に感動。 新聞記者を辞め処女作とは思えない小説だった。
横山秀夫(小説家)
ひとり暮しの盲目の女性ミチルの家に、殺人容疑の男性がアキヒロが隠れ潜む物語。 『見えないけど何かいる…見られてはいないけどバレるかもしれない』という両者の心理戦から始まる。 たんたんと物語が進んでいく中で、大きな転換点があり、後半は伏線が回収されていき一気に読了。 心理描写がとても巧みな作品。
乙一
「結婚をやめろ」という脅迫状を調べる探偵・北見理花と依頼人で後輩の木瀬芳樹がたどり着く思いもよらぬ真相とは? 淡々と進む物語…手紙のトリック、読み終わってみたら始まりからすべてが逆だった…😱と気付いた時は❗なるほどぉ~😌と思ったが…もう少し😥展開が早かったら…😣👍
織守 きょうや