人財島
根本 聡一郎
KADOKAWA
作品紹介、あらすじ
生産性のない人材には、価値がない!?大手人材派遣会社の新入社員・北原直人は「人財島」なる研修施設へ出向を命じられる。そこは生産性の高さによって人々を区別し、上位者にのみ退出を許す悪辣な追い出し島だった。スマホさえ奪われた隔離状態のなか、与えられたのは炎天下での過酷な肉体労働。北原は島で出会った人々と脱出の計画を立てるが…。現代社会の「働き方」に異を唱える、唯一無二のブラックお仕事小説!
感想やレビュー
・展開が読める話ではあったけどまあまあおもろかったかな