セカイを科学せよ!
安田 夏菜
講談社
作品紹介、あらすじ
すべてが規格外の転校生は、オタク的に「蟲」が大・大・大好き!カミキリムシ、カナヘビ、ワラジムシ、ハエトリグモ…!!教室のあちこちから上がる悲鳴!!!ミハイルと葉奈、そして科学部の面々は、生物班の活動存続をかけ、学校に「科学的な取り組み」の成果を示さなければならないことになってしまった。ミックスルーツの中学生が繰り広げる、とってもバイオロジカルな日々をご覧ください!
感想やレビュー
2022中学校課題図書 好きこそものの上手なれって言うけど、一つのことになりふり構わず熱中できるっていいなぁ… そういう姿は人を引き付けるね。 一面のみではなく本質を見ろ!人間にも言えるなぁ…むしろ人間をみるときにこそ必要なことかも。 自分とは何者なのか。悩みを抱えながら生きていく対照的な二人のハーフに人との関わりかたを学ばせてもらった。(私はミハエルタイプ…) 人間は生物のカテゴリーだと~
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