危険なビーナス
東野 圭吾
講談社
作品紹介、あらすじ
独身獣医の伯朗のもとに、かかってきた一本の電話ー「初めまして、お義兄様っ」。弟の明人と最近、結婚したというその女性・楓は、明人が失踪したといい、伯朗に手助けを頼む。原因は明人が相続するはずの莫大な遺産なのか。調査を手伝う伯朗は、次第に楓に惹かれていくが。恋も謎もスリリングな絶品ミステリー。
感想やレビュー
2016年刊行 手島伯朗→獣医 蔭山元美→病院助手 矢神明人→伯朗弟 矢神楓 →明人妻 伯朗の父は画家で病死 後 母が矢神康治と結婚 明人(弟)が生まれる 矢神家は病院経営で資産家 だったけれど 伯朗が大人になった頃には 落ちぶれている 明人が全てを相続する予定→失踪 それを妻の楓と探し出し 謎を解明する 後天的サヴァン症候群や ウラム螺旋の絵等..素数の謎を解く 絵が母の死と関係あることを 見つけ出し 犯人に辿り着く ラブコメぽい話だった
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