薬屋のタバサ
東直子
新潮社
作品紹介、あらすじ
自分を消そうとしていた女が、一軒の古めかしい薬屋にたどり着いた。つかみどころのない、独身の薬屋店主、平山タバサと町の住人との不思議な日々。身を任せる安らぎと不安。リリカルな長篇。ややこしくなった、心と身体がほぐれる魔術的な恋愛小説。
感想やレビュー
夢のなかなのか現実なのかその狭間なのか。 掴みどころがないので、どういった本なのか形容するのは難しい。 話が明確で落ちがあってスッキリしたい場合、この本はおすすめしない。 微睡むような時に読むような話かも。
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