梅雨物語
貴志 祐介
KADOKAWA
作品紹介、あらすじ
『皐月闇』-命を絶った青年が残した一冊の句集。そこに記された十三句を解釈していくほどに、隠された秘密が浮かび上がる。『ぼくとう奇譚』-奇妙な花魁たちと遊ぶ夢を見る男。その謎を解かなければ命が危ないという。やがて夢の中の様子も陰惨さを極めていき…。『くさびら』-リング状の模様を描いて、キノコが家を埋め尽くしていく。怪現象に何らかの意思を感じた男は、呪法の儀式を行おうとする。
感想やレビュー
面白かったね。🤗 本当に気付いてないor無理やり忘れている………、3編とも同じテーストです。 個人的には最後が一番好きかな。