聖女に嘘は通じない
日向 夏/しんいし 智歩
フロンティアワークス
作品紹介、あらすじ
辺境の教会で神官見習いとして働くクロエは、持ち前の洞察力と記憶力を武器に、夜は酒場のカード賭博で荒稼ぎするという聖職者らしからぬ生活を送っていた。ある日、クロエは教会を訪れた成金聖騎士エラルドからその能力を見込まれ、依頼を持ちかけられる。「神子候補として大教会に潜入し、二年前の殺人事件の犯人を見つけてほしいのです」多額の報酬に釣られてエラルドと契約したクロエは、二年前に大教会内部で起きた神子候補殺人事件の調査を進めるが、そこに隠されていた思惑と真相とはー。
感想やレビュー
人の心理を熟知した主人公がその能力を買われ、”聖女”となるための試験を受ける。 「薬屋のひとりごと」の著者の作品。 個人的にはあまり……
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