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水車小屋のネネ

水車小屋のネネ

津村 記久子

毎日新聞出版

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作品紹介、あらすじ

「家出ようと思うんだけど、一緒に来る?」身勝手な親から逃れ、姉妹で生きることに決めた理佐と律。ネネのいる水車小屋で番人として働き始める青年・聡。水車小屋に現れた中学生・研司…人々が織りなす希望と再生の物語。

感想やレビュー

2024年「本屋大賞」第2位!    ●第59回「谷崎潤一郎賞」受賞!  ●「第4回 みんなのつぶやき文学賞」国内編 第1位!  ●「本の雑誌」が選ぶ2023年上半期ベスト 第1位!  ●「キノベス!2024」第3位!   ―――――――――――――――  “誰かに親切にしなきゃ、人生は長く退屈なものですよ”   18歳と8歳の姉妹がたどり着いた町で出会った、しゃべる鳥〈ネネ〉  ネネに見守られ、変転してゆくいくつもの人生――  助け合い支え合う人々の40年を描く長編小説  毎日新聞夕刊で話題となった連載小説、待望の書籍化! 面白かった。 感動した。 ひとつの土地で生きていくのも悪くないと思った。 文庫で出たら買いたいと思う。

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