魔力の胎動
東野 圭吾
KADOKAWA
作品紹介、あらすじ
成績不振に苦しむスポーツ選手、 息子が植物状態になった水難事故から立ち直れない父親、 同性愛者への偏見に悩むミュージシャン。 彼等の悩みを知る鍼灸師・工藤ナユタの前に、 物理現象を予測する力を持つ不思議な娘・円華が現れる。 挫けかけた人々は彼女の力と助言によって光を取り戻せるか? 円華の献身に秘められた本当の目的と、切実な祈りとは。 規格外の衝撃ミステリ『ラプラスの魔女』とつながる、あたたかな希望と共感の物語。 第一章 あの風に向かって翔べ 第二章 この手で魔球を 第三章 その流れの行方は 第四章 どの道で迷っていようとも 第五章 魔力の胎動
感想やレビュー
ラプラスの魔女の続編、短編みたいな感じ。もう少しちゃんと事件解決とかしてほしかった