十津川警部 四国土讃線を旅する女と男
西村 京太郎
小学館
作品紹介、あらすじ
AI開発で世界的に注目を集める緒方精密電機の課長補佐・神崎は、社長の緒方から密命を受ける。それは、緒方が国際会議でホノルルに行っている間、秘書の高見沢愛香の四国旅行に同行すること。徳島の祖谷渓では、名勝かずら橋から、愛香と背格恰の似た若い女性が転落死する。これは偶然なのか?そして土讃線を走る観光列車「四国まんなか千年ものがたり」では突然の爆発が!阿鼻叫喚の車内で愛香の運命はどうなっていくのか。緒方精密電機の極秘事業との関わりがあるのか。最先端技術開発と人間関係の闇を十津川警部が徹底解明する傑作、ついに文庫化!
感想やレビュー
最後の最後でどんでん返しでした。おもしろかっです。