総選挙ホテル
桂 望実
KADOKAWA
作品紹介、あらすじ
いまいちやる気のない従業員で売り上げが落ち込む中堅ホテル、フィデルホテル。支配人の永野は改善策を打ち出せないでいた。そこに社長としてやってきた変わり者の社会心理学者・元山が提案したのは、“従業員総選挙”。落選すれば解雇もやむなしという崖っぷちの投票制度だ。ざわつく従業員を後目に、さらに管理職の選挙も!好きな仕事と向いている仕事は違う。適材適所の新体制で、ホテルは復活なるか?元気になれる感動のお仕事小説。
感想やレビュー
今でも潰れそうなホテルを復活させようと。 考えたことはホテル総選挙。 自分はどんな担当の仕事が向いてるのか、就職活動をしている若い方にオススメの一冊。