老後ひとり難民
沢村香苗
幻冬舎
作品紹介、あらすじ
世はおひとりさまブームだが、「ひとり」のまま老後を迎えて本当に大丈夫だろうか?配偶者や子どもなどの“身元保証人”がいない高齢者は、入院だけでなく、施設への入居を断られることも多い。高齢で体が不自由になるなか、認知機能の低下で金銭管理が怪しくなり、果ては無縁仏になるケースも急増。本書ではこのような現実に直面している高齢者を「老後ひとり難民」と呼び、起こりがちなトラブルを回避する方法と、どうすれば安心して老後を送れるのかについて解説。読むだけで老後の生き方・考え方が劇的に変わる一冊。
感想やレビュー
良書