1Q84(BOOK3(10月ー12月))
村上春樹
新潮社
作品紹介、あらすじ
そこは世界にただひとつの完結した場所だった。どこまでも孤立しながら、孤独に染まることのない場所だった。
感想やレビュー
一度大学の時に読んだ本をもう一度読んだ。全然覚えていなかった村上春樹は抽象的な話だから10年に1回同じ本を飲んでも良いような気がする。少し不思議な世界に迷い込んだ青豆と天吾の話。月が2つ浮かんでいたり、リトルピープルが時々出てきたり。ハリーポッターみたいに長く他の世界に浸れる感じがしてそこは良かった。