倫理的なサイコパス
尾久守侑
晶文社
作品紹介、あらすじ
精神科医として約10年、つねに頭をフル稼働させて格闘する日々を送る著者。「予期せぬこと、焦ること、絶体絶命のピンチになること」であふれている現場で、著者は隠しきれない生身の自分を抱えながら試行錯誤する。「切り捨ててしまったかもしれない部分をもう一度検討し直せる“倫理的なサイコパス”に私はなりたいー」H氏賞受賞の詩人としても活躍する医師による、ユーモラスで大まじめな臨床エッセイ。
感想やレビュー
守護霊の話はとても頷けるものだった。メンタル抱えた人に対応する時の気持ちに共感する