おいしいアンソロジー 喫茶店
阿川佐和子 他
大和書房
作品紹介、あらすじ
挽かれたコーヒー豆の香りと、気の利いたＢＧＭ。妙にしっくりきて、心が落ち着く、その店だけの雰囲気。コーヒー、紅茶、スイーツに軽食まで、メニューを眺めるだけで楽しい。一人だけの、くつろぎの時間。だけど、店にはさまざまな人々が訪れる。店員さんにもお客さんにも、それぞれの人生がある。古今東西の作家がつづった、私だけが知る喫茶店の魅力、４０篇。
感想やレビュー
喫茶店の魅力が綴られたエッセイ中心の４０作品が収録されています(●´ϖ`●) 河出文庫の『こぽこぽ、珈琲』で読んだものも収録されていたので、再読の作品もちらほらありました！ 今回の私のお気に入りは・・・ *愛媛県松山 喫茶の町 ぬくもり紀行（小川糸） *懐かしの喫茶店（東海林さだお） *あの日、喫茶店での出来事（麻布競馬場） 私も、自分にとってココだ！というお店に巡り合いたいです☆彡
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