やさしい共犯、無欲な泥棒 珠玉短篇集
光原 百合
文藝春秋
作品紹介、あらすじ
尾道に生まれ育ち少女の頃から「ミステリ」と「メルヘン」を愛した光原百合は、やがて英文学研究者となり、故郷で教鞭をとりつつ創作を続けた。惜しまれながら亡くなった作家のファンタジーや童話まで幅広いジャンルの傑作を収録。全篇に溢れる切なさ、優しさ、ユーモアは読者を至福の世界へと誘う。
感想やレビュー
初めて読んだ作家さん 私の好きな作品 *〈瀬ノ道の物語〉の中からは『不通』 *〈短篇の名手〉の中からは『花散る夜に』 有栖川有栖さんの追悼エッセイ〈光原百合さんのこと〉では、じーんと沁みる文章があり良かったです( ´∀`)
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