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魂を撮ろう ユージン・スミスとアイリーンの水俣

魂を撮ろう ユージン・スミスとアイリーンの水俣

石井 妙子

文藝春秋

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作品紹介、あらすじ

20歳の時、51歳の伝説のフォトジャーナリスト、ユージン・スミスと出会ったアイリーン・美緒子・スプレイグ。二人は、チッソの工場排水が引き起こす未曾有の被害に苦しむ水俣を目指した。世界に衝撃を与えた、人生最後の一枚を撮るために。取材開始から十余年。それぞれの運命を背負った二人が、近代化の傷と再生の瞬間を切り取った濃密な三年間に迫る大河ノンフィクション。

感想やレビュー

ノンフィクション作品。水俣病の凄さを初めて知った。そして、国が、政治が、人の醜さを怖さを知った。この人たちがな戦ったから、今があるのだと思う。

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