るなさんの感想、レビュー
るな
恋>友情か、友情>恋かをテーマにした本。 恋も友情も、拗れる前に離れるべき。
辻村 深月
新潮社
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法皇帝が変わったあたりから不穏な空気が流れ始めて、詰み始めて読むのがキツくなった。最後まで諦めないテッサを尊敬するし、信念を持って生きることは素晴らしいと思った。 わからないのは、ルチアーノの闇堕ち。赤子の泣き声が聞こえたあたりで助けが来るかと思ったがそうじゃなかった。そこがよくわからないので、よく読もうと思う。
多崎 礼
血のつながりについて 親は親だなって思った
東野 圭吾
意外でした
頑張って生きて欲しいとか、生きるためになにかするとか、生きることは常に正しくて、死ぬことは絶対に違うっていう物事の尺度が間違ってるかもしれない。最後の死ぬために頑張って生きている描写は、全く共感は出来ないけど、理解したいと思った。
早見 和真