さよならを待つふたりのために
ジョン・グリーン/金原 瑞人
岩波書店
作品紹介、あらすじ
ヘイゼルは十六歳。甲状腺がんが肺に転移して以来、もう三年も酸素ボンベが手放せない生活。骨肉腫で片脚を失った少年オーガスタスと出会い、互いにひかれあうが…。死をみつめながら日々を生きる若者の姿を力強く描く、傑作青春小説。
感想やレビュー
アメリカだなっ★って感じのはじまりと作風。みんなポジティブでジョーク飛ばしていて,いいな!と思います。段々と恋とかだけではなくて主人公とオーガスタスが成長していく過程とかが見ていてほっこりします。題名からご察しいただけると思いますが,二人とも病気持ち。最期の方に学校で朝読書の時間に読んだんですが泣きそうになって,急いで本閉じました。もう読めないです。基本は,明るくて励まされます。暗い話好きだろうが嫌いだろうが読んでほしい!
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