気のはなし
若林理砂
ミシマ社
作品紹介、あらすじ
「気」という文字の起源、孔子・老子・荘子・孟子の考えた「気」、易や風水の「気」、東洋医学の「気」、科学の「気」、日常の「気」、武術の「気」、鬱と「気」…etc.鍼灸師として、「科学の目で見た解剖学・生理学ベースの治療」と「なんだかわからないけれど効く治療」を絶妙なバランス感覚で扱う著者だからこそ書けた、広大で多種多彩な「気」の世界!!本書を読むと、理屈だけではわからない「気」の世界を理解し、東洋医学や養生をより深く捉え実践できるようになります。
感想やレビュー
気とはなにか、フラットな視線で語る。 古代中国における気、風水や易経における気、日本の気、現代中国の気 結論として、正直よくわからん。でもなんか効き目はあるっぽい。使えるものは使って、できるだけ多く治せるものは治そうっというかんじ
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