老神介護
劉 慈欣/大森 望
KADOKAWA
作品紹介、あらすじ
突然空に現れた宇宙船。次々地球に降り立った神は、みすぼらしい姿でこう言った。「わしらは神じゃ。この世界を創造した労に報いると思って、食べものを少し分けてくれんかのう」。神は老後を地球で暮らすことを望んでいた。
感想やレビュー
後の三体に通じる考え方やアイデアが詰まっている。宇宙生命に対しては疑心暗鬼がベースになっている。やはり中国の歴史がそうさせるのか。 その中で地球大砲は軌道エレベーターとは異なる方法で地球を脱出するアイデアだ。