闇の警視乱射
阿木慎太郎
祥伝社
作品紹介、あらすじ
一般市民を巻き込む乱射事件が東京駅で発生。会長・新田雄輝暗殺に端を発した関東最大の暴力団『新和平連合』の内部抗争は、首都東京を大混乱に陥れた。新田を殺り、会長に納まろうと画策したのは会長代行の品田才一。反旗を翻したのは、新田の出身母体にして随一の武闘派『形勝会』を継いだ武田真。実力派暴力団『大興会』会長・大伴勝蔵の仲裁でようやく手打ちへ向かうと思われたその時、暴力団殲滅を目指す極秘チームが始動した…。
感想やレビュー
893抗争の一端を描いたハードボイルド。