イヤシノウタ
よしもとばなな
新潮社
作品紹介、あらすじ
みんなが、飾らずむりせず、自分そのものを生きることができたら、世界はどんなところになるだろう。ほんとうの自分、を生きるための81篇からなる人生の処方箋。
感想やレビュー
バブル直後に売れた作家はこうなるのか。 本人は傲慢だと相当に批判されたらしく、そうじゃないんだという言い訳が何度も出てくるが、傲慢さを感じさせるくだりがそこかしこにあり、作者の人間性が感じられる。 小説はともかく、この人のエッセイはもう読まなくていい。
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よしもとばなな
新潮社
みんなが、飾らずむりせず、自分そのものを生きることができたら、世界はどんなところになるだろう。ほんとうの自分、を生きるための81篇からなる人生の処方箋。
バブル直後に売れた作家はこうなるのか。 本人は傲慢だと相当に批判されたらしく、そうじゃないんだという言い訳が何度も出てくるが、傲慢さを感じさせるくだりがそこかしこにあり、作者の人間性が感じられる。 小説はともかく、この人のエッセイはもう読まなくていい。