赤毛のアン
L・M・モンゴメリ/松本 侑子
文藝春秋
作品紹介、あらすじ
孤児アンはプリンス・エドワード島のグリーン・ゲイブルズでマシューとマリラに愛され、すこやかに育つ。笑いと涙の名作は英文学が引用される芸術的な文学だった。お茶会のラズベリー水とカシス酒、スコットランド系アンの民族衣裳も原書通りに翻訳。みずみずしく夢のある日本初の全文訳・訳註付『赤毛のアン』シリーズ第1巻。
感想やレビュー
何度も別訳で読んだことがあるが、訳注が付いていることで新鮮な驚きが何回もあり、アンの世界をさらに深く知ることが出来た。