復讐の協奏曲
中山 七里
講談社
作品紹介、あらすじ
過去に人を殺したことがある弁護士・御子柴礼司。彼の事務所に八百通を超える懲戒請求書が届く。処理に追われる中、事務員の洋子が殺人容疑で逮捕される。殺害に使われた凶器に洋子の指紋が付着していたのだ。彼女の弁護を引き受けた御子柴は洋子の過去に疑念を覚えるが…。リーガルミステリーの真骨頂。
感想やレビュー
文庫化を楽しみにしていた御子柴シリーズ第5弾です! 本作も面白さは変わらず、続きが気になってどんどんと読み進めていきました。 解説の五十嵐さんの視点も面白く、ますます御子柴を応援したくなりました。次作も楽しみです!
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〈御子柴弁護士シリーズ〉第5弾♪ 今回、御子柴が弁護を引き受けたのは、自分の弁護士事務所で働いている事務員・日下部洋子 もう展開が気になって、ワクワクドキドキしながら読了! 無駄のない、緻密な描写に、いつもの如く脱帽🎩 作家で弁護士の五十嵐律人さんによる〈解説〉も端的に本書の魅力を語っていて良かったです(。◕o◕。)ノ.
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御子柴弁護士が事務員の殺人罪疑惑を弁護
御子柴弁護士。