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ぼくはうそをついた

ぼくはうそをついた

西村 すぐり/中島 花野

ポプラ社

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作品紹介、あらすじ

同居する祖父から、原爆で亡くなった大おじの話を聞いたリョウタ。祖父の話をきっかけに、あらためて自分の住むヒロシマの街を歩き、今も消えない原爆の傷と人々の想いについて考えはじめる。いっぽうレイは原爆で息子を亡くしている曾祖母を救いたいと思っていた。男の子に思われたいと、どんどん髪を短くしていくがー。すべての人が幸せに生きられる世界へ、祈りをこめた物語。

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