狙われた楽園
ジョン・グリシャム/星野 真理
中央公論新社
作品紹介、あらすじ
世間を騒がせたフィッツジェラルドの直筆原稿盗難事件から数年後、カミーノ・アイランドの名物書店店主ブルース・ケーブルは相も変わらず精力的に店を切り盛りしている。あのときブルースを追い詰めたマーサーは新作小説を発表。夏のブック・ツアーの締めくくりに「ベイ・ブックス」を訪れる予定だ。そんなとき、巨大ハリケーンの接近で全島民に避難命令が出され、暴風の中で遺体となった島在住の作家が発見された。地元警察の動きは鈍く、友人の死に不審を抱くブルースと書店の夏期アルバイトのニックは独自に捜査に乗り出すー。
感想やレビュー
グレートギャツビーを追えの続編。 訳者は変わったけれど、楽しめた。さすがグリジャム