戦争が町にやってくる
ロマナ・ロマニーシン/アンドリー・レシヴ
ブロンズ新社
作品紹介、あらすじ
美しい町・ロンドで、人びとは花をそだて、風変わりな家をたて、鳥や草木にはなしかけながら、たのしく暮らしていました。ところがある日とつぜん、「戦争」がやってきたのです。「戦争」をしらない町の人びとはおろおろするばかり。町を愛するダーンカ、ジールカ、ファビヤンの3人は、知恵と能力のすべてを使い、ロンドを暗闇からすくいだそうとします。ウクライナの作家が子どもたちに向けて描いた平和と戦争の絵本。愛する町、日常、大切なものが壊されるとき、あなたはどうする?2015年ボローニャラガッツィ賞受賞。
感想やレビュー
ウクライナの作家の作品。