本当は怖い百人一首
日本博識研究所
宝島社
作品紹介、あらすじ
奈良時代から鎌倉時代まで、およそ600年に生まれ死んだ100人の歌人たち。彼らが遺した歌には、きらびやかな平安貴族文化の裏のどす黒い情念がひそんでいた。「鬼と化した仲麻呂」「陽成天皇のご乱行」「慈円の祟り」「儀同三司母・かつての恋人への神罰を願った歌」「右近・幸せの絶頂に暗い未来を予言した歌」「密かに思い合っていた恋人への鎮魂」など、百人一首の負の側面に迫る。
感想やレビュー
今一 ゴシップ記事か?な内容。参考文献に原典がない時点で気づくべきだった。